病院で洗髪用チェアに座り介助を受けていた70代女性が腰の骨を折る重傷 仰向けになった際に体が反る 約400万円で和解 新潟市

2022年8月、新潟市民病院で職員から洗髪の介助を受けようと仰向けになった入院患者の当時70代女性が、腰の骨を折る事故がありました。新潟市は女性患者と和解金約400万円で和解したと発表しました。
新潟市民病院

2022年8月、新潟市民病院で職員から洗髪の介助を受けようと仰向けになった入院患者の当時70代女性が、腰の骨を折る事故がありました。新潟市は女性患者と和解金約400万円で和解したと発表しました。

新潟市民病院によりますと、当時70代の女性は2022年8月、職員から洗髪介助を受けようと洗髪用チェアに座って仰向けになったところ、下半身の重さで体が反り、腰の骨を折りました。

その後の病院側の調査で、使用した洗髪用チェアについて、本来あるはずのステップ部分が取り外されていたことが発覚。洗髪用チェアを動かす際に、ステップ部分が床にぶつかってしまうため、何者かが外したとみられています。

病院側は女性や女性の家族に対して説明と謝罪をした上で示談交渉を行い、5月20日に病院が400万円あまりの和解金を支払うことで合意しました。

新潟市民病院は、すでに改造された洗髪用チェアを撤去していて、今後職員の教育・指導体制を強化していく方針です。

最終更新日:Mon, 08 Jun 2026 21:00:00 +0900