

自らが顧問を務める部活動の生徒から集めたお金など合わせて9万円あまりを横領したとして新潟県教育委員会は県立高校の30歳の男性講師を免職処分としました。
懲戒免職処分を受けたのは、県立新潟西高校の男性講師(30)です。
男性講師は自らが顧問を務めるソフトテニス部の女子生徒2人から、インターハイに出場するために事前に徴収していた宿泊費のほか、生徒会からの補助金など合わせて9万2850円を横領しました。
県教育委員会によりますと、男性講師は京都府で開催されていていたインターハイに参加するため、7月31日に飛行機で新潟空港から伊丹空港へ向かいましたが、到着後に「宿泊費と自分のお金が盗まれた」と現地にいた別の男性顧問にうその相談を持ちかけたといいます。
相談を受け、男性顧問は生徒2人と男性講師の宿泊費を負担しましたが、大会後、県内に戻ってからも男性講師からお金が返って来ないことを不審に思い、管理職に相談。
その後、男性講師は学校側に促されて警察に相談しましたが、警察から「話があいまいでつじつまが合わない」と指摘されたため、校長が男性講師に聞き取りをしたところ、「うそをついていた。私的に流用していた」と事実を認めたということです。
男性講師は車の修理代や飲食代などで借金を抱えていて、盗んだ9万2850円は全て借金の債務整理のための弁護士の相談費用などに充てていました。
男性講師は「生徒、保護者、同僚など多くの方を裏切る、重大なことをしてしまい、大変申し訳なく思っている」と話し、謝罪の意を示しているということです。
最終更新日:Fri, 25 Sep 2026 11:30:00 +0900




