閉鎖的な魚市場に小中学生が集結!?競り体験通じ過疎・高齢化で不足する漁業の未来の担い手となるのか【新潟・佐渡】

漁業の担い手確保へ小中学生が魚市場でセリ人の仕事を体験しました。

漁業の担い手確保へ小中学生が魚市場でセリ人の仕事を体験しました。

水揚げしたばかりの海産物が並ぶ佐渡市両津地区の魚市場。

普段は関係者以外入ることが出来ないこの場所に午前6時、佐渡市の小中学生が集まりました。

【参加した中学生・川口瑛さん】
「スーパーとかよりも魚が多くて新鮮で安い」

魚市場で体験するのは「競り」です。

鮮魚店の店主などプロの買受人に混ざり中学生2人が初めての競りに挑戦します。

狙うのは「イナダ」

【競り】
「イナダ!キロ500円500円500円…400円400円…」
「はい!」
「うまい」

イナダを1キロあたり400円で競り落とすことが出来ました。

【参加した中学生・佐藤想介さん】
「ちょっと怖かった」

【参加した中学生・川口瑛さん】
「本当にすぐ売れていって買えるか不安だったけど、出番が来て意外とすぐ買えたので良かった」

この「お仕事見学ツアー」は過疎・高齢化により担い手不足が心配される「漁業」に興味を持ってもらおうと新潟大学が企画。

【佐渡水産物地方卸売市場・木村章平総務課長】
「水産業の実態を知ってもらいたい、競り人の仕事を知ってもらいたい、魚屋さんがどういう風に魚を買うか知ってもらいたいと開催した」

漁業について学んだあとは

慣れない包丁を手に競り落としたイナダの三枚おろしにも挑戦!

イナダハンバーグを作りました。

【参加者】
「指に当たらないように難しいけど楽しい」

【新潟大学佐渡自然共生科学センター里山共生部門・斉藤未沙さん】
「魚の流通を知るということで魚が取れてから色々な人が関わりながら自分の体に入ってくることを体感出来たかな」

新潟大学は今後も継続して様々な佐渡の仕事の体験ツアーを行うということです。

最終更新日:Wed, 28 Oct 2026 20:00:00 +0900