4日の男子走高跳には新潟アルビレックスRCの長谷川直人選手が出場しました。
長谷川選手は2m25まですべて1回でクリア。自己ベストを目指し2m29に挑戦しましたが失敗に終わり、記録は2m25で2位でした。
長谷川選手は「優勝できなかったこと、自己記録を更新できなかったことはとても悔しいが、世界陸上に向けて最低ラインとして表彰台を狙っていたので、そこをクリアできて少しほっとしている。跳躍の内容に関しては、自己記録への挑戦で落ち着きを失ってしまい、助走が崩れてしまったので、自信を持って跳躍ができるように経験と練習を積んでいきたい。直近2試合で2m29に2度挑戦し、課題も見えてきたので、まずは自己ベストを更新して、ワールドランキングの順位を一つでも上げて、ブタペスト世界陸上の代表権を獲得することを意識していきたい。次の試合は未定だが、アジア選手権の代表になれる可能性もあるので、きょうがスタートラインだと思いながら練習を積んでいきたい」とコメントしています。