出入国管理及び難民認定法違反(偽造在留カード行使)の疑いで逮捕されたのは、見附市今町4丁目に住むアルバイト従業員のベトナム国籍の男(33)です。
男は今年4月17日から6月30日までの間、燕市井土巻2丁目地内のアルバイト先の事務所で、事務員から身分証明書の提示を求められた際、偽造された在留カード1枚を提示した疑いが持たれています。
警察によりますと、男は8月9日に自宅でぼやを起こし、不法残留が発覚。その後の調べで今回の容疑が浮上したということです。
男は今年1月17日までが在留資格の期限となっていましたが、約7カ月にわたり、入手先不明の偽造された在留カードを使用して不法滞在していました。
警察の調べに対し、男は容疑を認めていて、警察が偽造された在留カードの入手先などを詳しく調べています。最終更新日:Tue, 19 Sep 2023 12:47:20 +0900