過失運転致傷と道路交通法違反(救護違反・事故不申告)の疑いで逮捕されたのは、胎内市のダンプ運転手の男(72)です。
男は9月25日午後9時半前、聖籠町諏訪山地内の県道でダンプカーを運転していた際に、10代男性が乗っていた自転車に衝突して男性を転倒させたにもかかわらず、救護の措置や警察への通報を行わずに逃走した疑いが持たれています。男性はでん部に擦り傷を負いました。
警察によりますと、事故を目撃していた人が「ダンプと自転車が接触して転んだ」と警察に通報。
ダンプカーは、県道を新潟市から新発田市方面に向かって走行していて、同じく新発田市方面に向かって走っていた自転車を追い越す際に接触したということです。
警察の調べに対し、男は「ぶつかってるのが分かっていれば止まりました」と話し、容疑を否認しています。
警察が事故の経緯などを詳しく調べています。最終更新日:Wed, 27 Sep 2023 09:49:14 +0900