自称・弁護士の男 運転免許証提示せず現行犯逮捕「そんなことで逮捕できるのか、理解できない」【新潟】

26日午後、新潟市西区の道路上で、警察官に運転免許証の提示を求められたにも関わらず、提示しなかったとして自称・弁護士の男が現行犯逮捕されました。
26日午後、新潟市西区の道路上で、警察官に運転免許証の提示を求められたにも関わらず、提示しなかったとして自称・弁護士の男が現行犯逮捕されました。

道路交通法違反(免許証の提示義務)で現行犯逮捕されたのは、住居不詳の自称・弁護士の男(77)です。

男は26日午後2時前、新潟市西区小針地内の道路上で、普通乗用車を運転中、警察官に運転免許証の提示を求められたにも関わらず、提示しませんでした。

警察によりますと、西区の飲食店の駐車場で、「車をぶつけられた」などと女性から警察に通報。警察が臨場した際、男から話しを聞き、運転免許証の提示を求めたものの、男は応じず、そのまま逃走しようとしたことから、道路上で車を止めて現行犯逮捕したということです。

警察の調べに対し、男は「そんなことで逮捕できるのか、理解できません」と話しています。

警察が事故との関連や動機などを詳しく調べています。最終更新日:Tue, 26 Mar 2024 16:55:42 +0900