10月27日に予定されている衆議院議員選挙。自治体の選挙管理委員会も準備に追われています。
【新潟市選挙管理委員会事務局 小林修一郎 係長】
「(選挙が)決まってから、日に日に問い合わせの電話などが増えてきて、職員全力を挙げて作業をしている」
10月3日は、公示翌日の10月16日に開設される期日前投票所を運営する人員の確保に当たっていましたが、準備期間が短いため難航していると言います。
【新潟市選挙管理委員会事務局 小林修一郎 係長】
「期日前投票ができないということは避けなければいけない。全力を挙げて、働いてくださる方の確保に努めている」
前回の衆院選の投票率が57.71%だった新潟市。少しでも投票率が上がるように、市報などでの広報を含め、急ピッチで準備に注力していく考えです。
【新潟市選挙管理委員会事務局 小林修一郎 係長】
「まず、間違いなく、正確に選挙が執行できるように、皆さんが投票できるように、それを第一に準備していく」