オイシックス新潟アルビレックスBC新入団の3投手が意気込み それぞれの強みを生かし飛躍誓う チームは静岡でのキャンプ中

2日、オイシックス新潟アルビレックスBCの新入団選手会見が行われ、新たな戦力となる3人の投手が意気込みを語りました。
NST

2日、オイシックス新潟アルビレックスBCの新入団選手会見が行われ、新たな戦力となる3人の投手が意気込みを語りました。

今シーズン新たに加入するのは、福岡ソフトバンクホークスから移籍した小林珠維投手と瀧本将生投手、横浜DeNAベイスターズから移籍した高田琢登投手の3人です。

1日から静岡県で始まったキャンプにもすでに参加している3人。

投手としてのストロングポイントは様々です。

【小林珠維投手】
「まずはストーレトを軸に投げていくことが僕のアピールポイントなので、そこを見てもらえれば」

【瀧本将生投手】
「縦のスライダーが一番の武器で、それに伴った三振を取れるのは自信があるところ」

【高田琢登投手】
「特に自分の得意なチェンジアップで空振りを狙っていけたら。1年間怪我なく投げ切ることが目標」

NPBイースタンリーグ参戦1年目の昨季は、8チーム中最下位の41勝79敗6分けと苦戦を強いられたオイシックス。

それぞれの武器を持つ新たな戦力と高みを目指します。

またソフトバンクに入団し二刀流でプレーしていた小林珠維投手はオイシックスへの加入を機に、投手一本での勝負に切り替えると発表。

【小林珠維投手】
「投手としてプロ野球で活躍したい思いが強かったので、野手の経験を糧にピッチャーとして活躍したい」

瀧本・高田両投手も新たなチームに早くも馴染んでいるようです。

【高田琢登投手】
「ブルペンに入ってみて割といい感覚で投げられているので、この調子で怪我なく頑張っていきたい」

【瀧本将生投手】
「タイトルを取ることを目標に、一日一日大切にしていきたい」

オイシックスは1ヶ月間の静岡キャンプで体力作りに励むとともに、実践形式の練習や対外試合で調整を行います。

最終更新日:Sun, 02 Feb 2025 16:33:53 +0900