
3月6日の新潟県内は広い範囲で雪や雨となっていますが、上越市の高田城址公園ではブロンズ像や樹木の冬囲いを取り外す作業が始まりました。
まだ雪が残っている上越市の高田城址公園。3月28日に始まる観桜会に向けてブロンズ像や樹木の冬囲いを取り外す作業が始まりました。
記録的な大雪となった今季、上越市高田では平年の2倍以上となる最大138cmの積雪を観測。雪の重みにより冬囲いの破損はあったものの樹木への被害はなかったと言います。
3月6日も上越市高田では60cm以上の雪が積もる中、作業員が冬囲いに使われていたロープなどをハサミで切っていきました。
【公園管理人 宮崎直樹さん】
「無事この季節を迎えられたなと思っている。例年に比べて雪の降りが多いが安全に考慮しながら進めたい」
冬囲いの取り外し作業は3月下旬まで行われ、観桜会は3月28日に始まる予定です。
最終更新日:Thu, 06 Mar 2025 12:18:23 +0900