■行政の中枢「新潟県庁」は穴場の街ブラスポット!?

新潟の偉人 田中角栄元総理っぽいポーズの群馬県出身JOYさん
ロケ能力には定評があるタレント兼モデルのJOY。本人も「街ブラするなら商店街が一番!」と豪語する。しかし今回のロケ地は新潟県庁!「県庁で街ブラってどういうこと!?」と半信半疑のJOYを待ち受けるのは県庁のレアなお土産や安くて美味しいグルメだった!

威厳あるたたずまいの新潟県庁
■入口から映えスポットが続々

入口の「錦鯉」に大きな声ご挨拶する大塚七海
庁舎内に入ると江戸時代後期に現在の小千谷市と長岡市山古志地区で誕生したと言われる「新潟県の観賞魚」錦鯉の大きな水槽がお出迎え。

お役所内で騒ぐ大塚をたしなめるJOY
行政庁舎のロビーは吹き抜けになっており刑事ドラマや医療ドラマの撮影にも使えそうな重厚な空間だ。

ドロドロの権力闘争が似合いそうなロビーの階段
その階段からさっそうと降りてきたのが県庁を案内してくれる新潟県広報広聴課の早福さんと見学対応の今井さん。

案内してくれた早福さん(左)と今井さん(右)
■人気アニメ『転スラ』×新潟県がコラボ

やすらぎ堤のNSTあたりを歩く「転スラ」キャラたち
早福さんの案内で庁舎内をブラブラすると、いたるところに人気アニメ『転生したらスライムだった件』のパネルが設置してある。新潟県への移住と新潟の子育て環境をPRするためのプロジェクト『転居するなら“子育てに優しい!”ニイガタだった件』のコラボパネルだった

アニメ『転スラ』の制作スタジオが新潟市にある縁で実現
県内で暮らしていると気づきにくいが新潟県は『子育て支援拠点数が全国1位』、『1歳児の保育士配置基準は国の2倍』、『待機児童もゼロ』という充実した子育て環境を有する県なのだ。
■散歩しがいがある長~い廊下

18階建ての行政庁舎は新潟のランドマーク
新潟県庁は中央に18階建ての行政庁舎があり、東西に県議会が開かれる議会庁舎と県警本部がある警察庁舎がある。建物は地下通路や空中回廊などで複雑で長~い廊下で結ばれている。

長い廊下を活用しウォーキングしてる人がいるとかいないとか…
行政庁舎のロビーから新潟県の条例や予算を審議する県議会の傍聴席まで長い廊下と階段を使って徒歩6分。思わぬ運動にJOYの心臓もバクバクだ。

最前列右が県知事のイス。他との違いがわかるかな?
■静かな穴場スポット 18階の展望回廊
新潟県庁の最上階18階には展望回廊があり、日本海や越後平野など360°の眺望を楽しむことができる。

文字通り360°一周できる展望回廊
もちろん利用は無料で机やイスも完備されているので新潟市を眺望を楽しみながら、読書などで静かな時間を過ごすのもオススメだ。

ロケ日は曇天だったが晴れれば越後の平野と山々の絶景が楽しめる
■隠れた新潟のお土産スポット生協売店
続いて向かったのは西回廊にある新潟県職員生協の売店。実は知る人ぞ知る新潟のおみやげ処なのだ。食料品や日用品だけでなく、書店や旅行代理店も入っている県庁の生協には街角の店舗では見かけないレアなお土産が並んでいる。

八海山でハンターが仕留めたイノシシやシカたちは…
八海山でハンターが仕留めたシカやイノシシの肉を使った餃子やシュウマイ。新潟の山の幸であるジビエ食材は隠れた人気商品でJOYも興味津々。

野趣あふれる味わいで人気の「鹿しゅうまい」
受験生におすすめの『新潟カツ豆』は長岡大学のゼミが開発した新潟名物のタレカツ丼風味の豆菓子。「これはゲン担ぎにぴったり!」と大塚七海もニッコリ!

長岡大学の学生たちが開発した「カツ豆」
この他にも一般のスーパーでは見かけない生協のオリジナルブランドや県内の名店のポップアップストア、さらに県外の有名店による物産展などイベントも数多く開催されている。毎週訪れる価値があるスポットだ。

おなじみの商品にそっくり「コープヌードル」とは?
■このボリュームで600円!?安くてウマい県庁グルメ
お腹も減ったタイミングで訪れたのは「珈琲倶楽部 県庁店」。よく見かける喫茶店だが人気メニューの価格とボリュームにJOYもびっくり!

行政庁舎2階にある珈琲倶楽部県庁店
たっぷりのツナとタマゴがつまったサンドイッチにサラダとデザートがついて600円。そのボリュームと価格にJOYもびっくり!

ボリュームたっぷりの『倶楽部サンド』600円
■衝撃!県庁の森にキツネが住んでいる!?

ロケ最後に早福さんがおもむろに取り出した写真は…
「実は県庁の森にはキツネがいるんです」…ロケの最後に案内役の早福さんから驚きの証言が!真相は番組で確認して欲しい。

県庁前を駆ける謎の生物は??
■信州・安曇野に行った気になる旅
NGT48の『バズタイムズ』のコーナーは杉本萌が「大王わさび農場」などで知られる故郷・長野県安曇野市の名所をGoogleマップを駆使し紹介する。果たして地元の観光大使になるという夢を実現できるのか?

安曇野の観光大使になりたい杉本萌