

新潟市中央区に本社を置くニット用原糸の染色業者・五泉管財が新潟地方裁判所へ自己破産を申請することが分かりました。
民間の信用調査会社・帝国データバンク新潟支店によりますと、同社は1904年5月に創業、1958年5月に法人化した老舗の染色業者です。天然繊維から化学繊維まで幅広い原糸の染色を手掛け、特殊加工技術を用いた豊富なカラーバリエーションを強みとしていました。1992年5月期には約17億円の売上高を計上していました。
しかしその後、市況低迷の影響などもあって受注は減少傾向が続き、2021年5月期の売上高は3億8950万円まで落ち込んでいました。業況に好転の兆しが乏しい状況が続いたため、2025年5月に他社へ事業を譲渡しました。
同社は2026年1月5日に現商号へ変更すると同時に、株主総会の議決により解散を決定。その後、清算手続きを進め、今回の特別清算開始決定に至りました。
負債総額は約3億1000万円に上っています。
最終更新日:Wed, 15 Jul 2026 11:00:00 +0900



