

5月23日、24日に新潟県長岡市の国営越後丘陵公園で開催された「ながおか米百俵フェス~花火と食と音楽と~2026」。
大盛況で両日のステージを終えた米フェスで司会を務めたNST高濱優生乃アナウンサーがその魅力を語ります。
■ジンクス脱却!!晴天広がる米フェス会場

米フェスというと、バラエティ豊かな音楽、新潟の魅力がつまったグルメ、そして圧巻の長岡花火!ですが、まことしやかにささやかれる「ジンクス」があります。
それは、中々「晴れない」こと。
かつては開催が悪天候で中止になったこともあり、比較的天候が良い5月に時期を変更した2025年もあいにくの天気でした。
2年連続の司会、今年こそは!と期待を込めて前日に見た天気予報。結果は…曇りのち雨。
今年もジンクスを破れなかったかと肩を落としながらも「雨だろうと関係ない!盛り上げよう!」と意気込み壇上に上がると、そこに広がっていたのは “青空”!。

予報を覆すまさかの「晴れ」に、お客の顔にもとびきりの笑顔が。
思わずMCで「皆さまの想いが伝わったのかもしれません」と教師じみたセリフを放っていました。
米フェス、ようやくジンクスを突破!「素敵な一日になるぞ!」と確信した瞬間でした。
■圧巻!推し活に救われたMC

MC目線で話すと、会場はまるでカラフルなお花畑のようでした。
というのも、会場には各々の推しグッズに身を包んだお客さまが多く詰めかけ、推しを待つ皆さまの顔には笑顔の花が咲いていました。
開場前から、最前列をとろうと並ぶ人で長蛇の列ができていたのを見て「皆が最前列で見られるような会場があったらいいのにな~」と青いお助けマンに願いたくなりました。
そんな中、感じていたのは不安感。
「この状況でMCで立つとアウェー感があるのでは…」と心配していました。しかし、そんな不安は束の間。
お客さまたちはMCの注意事項説明のひとつひとつに大きな返事をし、なにか呼びかけるごとに大きな声援を送ってくれました。
「推しだけ」ではなく全てのパフォーマンス、MCに全力で答えてくれるその姿に、私は大きく救われ、大変感動しました。
そのおかげで米フェスは去年以上に士気が高まっていたように感じます。


昨今流行している「推し活」ですが、私には推しがいません。日本人に多い傾向にある「オキシトシン」というホルモンが多いと推し活にハマりやすいそうですが、私は少ないのかもしれません。皆さんの活力あふれる姿を見ていると私も「推し探し」を初めてみようかなと思いました。
会場を盛り上げてくださったみなさま、今一度本当にありがとうございました。

■高濱優生乃ちゃんファンサして!

MC中、ふと会場の真ん中あたりに目をやると、可愛らしいうちわを発見。なにやら文字が書いてあるぞ・・・?と目を凝らすと「高濱」「優生乃」とでかでかと書いてあるではありませんか。
なんと、それは私の推しうちわ!すごく嬉しかったなあ!
と、ここまでまるで私のファンが来てくれたように書きましたが、実は作ったのは
普段一緒にスマスタを制作している同僚。
私の名前が入った、推しうちわを作って米フェスに来てくれました!
私はこれは、「ある意味ファン」だと解釈しています。まさか友達がこんな風に手間暇かけたグッズを持って来てくれると思っていなかったのでとても嬉しかったです。

その他にも、会場でお声がけいただき激励の言葉をかけてくださった方や、番組SNSでも応援の言葉をくださった方がいらっしゃいました。
残念ながらお会いできなかった方もいるかと思いますが、普段なかなか視聴者のみなさまの声に触れることができないので、すごく励みになりました。
次皆様にお会いできるのはきっと「NSTまつり」かと思いますが、「推し活グッズ」をもってのご来場、待っていますよ♪
■大舞台なのに居心地がいい

ありがたいことに、今年私は2025年に引き続き2度目のMCを務めさせていただきました。
多くのアーティスト・お客が訪れる米百俵フェスは、私にとって年に一度の大舞台。気を張って会場に向かいましたが、フェス中感じたのは「居心地のよさ」でした。
最初に迎えてくれたのは「お久しぶりです!」と去年に引き続き会場を仕切ってくださっていた運営の方。もうその一声で私は「おかえりなさい」と言われた気持ちになるという拡大解釈をしました。
そしてすぐに去年に引き続き一緒にMCを務めさせていただいた安東さんと再会。安東弘樹さんといえば、言わずと知れたレジェンドアナウンサーです。
きっと安東さんは「レジェンドじゃありませんよ!」とおっしゃると思いますが、私にとって正真正銘レジェンドアナウンサーです。3年目でこんなに一緒にお仕事をさせていただけるなんて、「なんて贅沢者なんだ」と感じています。
安東さんやマネージャーさんと当たり前かのように控室で話しているのがなんだか変な感じがして、贅沢な時間を過ごしているなとしみじみ感じます。

その後も、NSTスマイルスタジアムに出演していただいたJunnaさん、wacci橋口洋平さん、増田梨沙さん、浜崎香帆さん、スマスタファミリー・ヤーレンズさんなどなどお会いするたび「お久しぶりです!」とお話させていただき、本当に楽しいひとときを過ごさせていただきました。
橋口さんとは、今年ロケに一緒に行けませんでしたが、ちゃっかりwacciの皆さまとお写真を撮らせていただきました。様々な舞台でご活躍されている皆さまと貴重な時間を過ごさせていただき、夢のようなひときでした。
今は、写真を見返しては「わたしも頑張ろう」とお守りのように思い出を胸にしまっています。




■「エモ」にふける米フェスの夜

突然ですが、私は学生時代バンドサークルでドラムを叩いていました。だからこそ、舞台袖でプロのバンドの生演奏を聴けるのはとんでもないご褒美、特等席です。
中でも、2日目のトリを務められたSHISHAMOさんは、学生時代に受験・就活と人生の節目で何度も励まされたバンド。
活動終了を間近に控えたSHISHAMOさんの生演奏を舞台袖で聴いていると「痛いけど走った、苦しいけど走った」と、とにかく前へと背中を押してくれるこの曲に助けられ頑張ったから、今アナウンサーとしてこの場に立てているんだと思うと、今この場で演奏に立ち会えたことがとても嬉しく、気づけば涙がこみ上げていました。
そして最後は・・・「打ち上げ、開始でございまあす!」。
この新潟県民おなじみの長岡まつりのアナウンスを合図に、フィナーレ長岡花火が打ち上げられます。
復興を願って花火をあげるというこの長岡魂の美しさに思いをはせながら、アナウンスをさせていただきました。国営越後丘陵公園で開く花火は客席から見ると頭上に降ってくるのではないかと思うほど近く迫力があります。
今年は、大トリを飾ったSHISHAMOさんの「明日も」に乗せて花火があがり、2026年の米フェスを締めくくりました。

2026年の米百俵フェスは、紙カップを完全廃止し、米くずなどから出来た環境にやさしいリユースカップを使用したり、小学生以下がおかわり自由のフードプレートを用意したりと、ご家族連れにも環境にも優しいフェスに、より進化しました。
パワーアップし続ける米フェス。夏先取りでアツくなる2日間でした。来年はどんな2日間になるのか、今からもう楽しみです。
最終更新日:Fri, 19 Jun 2026 19:35:12 +0900




