【熊本地震】ものづくりのまちから被災地支援!“銅板折り鶴”の売上をすべて寄付へ「日本人のつながりの強さ大事に」新潟・三条市

熊本地震の発生から2週間が過ぎました。今も多くの人が避難を余儀なくされている中、新潟県内からも支援が届けられています。三条市では“ものづくりのまち”ならではの取り組みが行われています。

熊本地震の発生から2週間が過ぎました。今も多くの人が避難を余儀なくされている中、新潟県内からも支援が届けられています。三条市では“ものづくりのまち”ならではの取り組みが行われています。

【桶屋美圭アナウンサー】
「大きな被害を受けた被災地を支援しようと、遠く離れた三条市のカフェが、ある取り組みを始めました」

三条市下田地区の板金工務店が、事務所を改装しオープンしたカフェで行われているのが“銅板で作った折り鶴”での被災地支援です。

【神田板金 神田晃 社長】
「魔除けの銅と幸せが舞い込んでくる鳥折り鶴というので」

外壁工事などを行う神田板金では、冬の期間職人たちの技術向上のために銅板で折り鶴を制作。

その銅板折り鶴を販売し、売上をすべて義援金として熊本に寄付するといいます。

【神田板金 神田晃 社長】
「物資を送っても受け入れ体制ができていないと向こうも混乱してしまう。まずはお金というところが一番支援しやすいし、向こうも受け取りやすいので」

支援の思いの背景にあるのは2004年、三条市などを襲った水害です。

【神田板金 神田晃 社長】
「ここは大丈夫だったが、すぐそこの川が決壊して、隣の家は床上浸水。この辺も水浸しになって…」

自然の脅威を目の当たりにして以降、災害ボランティアとしても活動してきた神田さん。

自分たちにできる支援として取り組みを考え、能登半島地震などの際にも寄付をしました。

【神田板金 神田晃 社長】
「お互い様だと思う。日本人はつながりが強いので大事にしたい」

県内からも復旧への願いが被災地に届けられます。

最終更新日:Wed, 12 Aug 2026 21:30:00 +0900