
新潟県民の安心・安全を守る警察官の卵である警察学校の学生が8月26日、学んだのはなんと料理です。警察官と料理にはどのような関係があるのでしょうか?
真剣なまなざしでスクリーンを見つめていたのは、来年春に警察学校を卒業する第397期生の58人。
【講師】
「皆さん方、どうでしょう。コンビニでこんな買い方していませんか?パスタとパン。パスタだとちょっと足りないかな、菓子パンも買っちゃおうかな」
訪れたのは新潟市中央区にある新潟調理師専門学校です。一体なぜ、警察官が料理を?
【県警察学校 氏田和秀 校長補佐・主任教官】
「親元を離れて一人暮らしというところで、なかなか今まで料理をしてこなかった学生がほとんど。自炊をすることによって自分の健康を維持していただきたいと思っている」
この講習会は、学生が現場に出る前に健康な体を維持するための食の知識や料理の技術を身につけてもらおうと企画されたものです。
【講師】
「皆さん聞いたことありますか。腸って第二の脳と言われているんです。おなかの調子が整うと体の調子も自然と整う。キノコや海藻をたくさんとってほしい」
食事のバランスなど栄養について学んだあとはシェフに変身!学んだ知識を生かしながら調理に挑みます。
この日は、豚ロースのしゃぶしゃぶサラダにオクラとワカメのごま酢和え。カボチャ汁と五目チャーハンを作ります。
【講師】
「火を入れ過ぎてもだめだし、生っぽくてもだめ」
普段、料理をしないという学生は初めて作る料理に悪戦苦闘。
【学生】
「失敗した?」
【学生】
「大丈夫、リカバリーできるやつ」
協力しあいながら料理を完成させました。果たして、その味は…
【学生】
「おいしい」
忙しい現場を支える警察官の体。その土台となる“食”について学生たちは楽しみながら学んでいました。
【学生】
「栄養素の話が心に残っていて、これからは栄養素とかにも気を使って食事したいなと思った」





