
新潟水俣病阿賀野患者会の事務局長を務め、長年、被害者救済を訴えた酢山省三さんが10月13日心筋梗塞のため亡くなりました。79歳でした。
酢山省三さんは2007年の結成当初から新潟水俣病阿賀野患者会の事務局長を務め、被害者の掘り起こしにあたったほか、国などに対し、全面解決を訴えてきました。
新潟水俣病の公式確認から61年となった今年、新潟市で開かれた式典では強い口調で被害者救済に向けた対応を国に迫る場面も…
【阿賀野患者会 酢山省三 事務局長】
「あなた、粛々と環境省の仕事をしていると言うが、その粛々とによって、患者ではないということで首を切られているわけです。誠実にきちんと答えていないですよ」
酢山さんは体調を崩し入院していて、10月13日朝、心筋梗塞のため亡くなりました。79歳でした。
新潟水俣病阿賀野患者会は「故人の遺志を継ぎ、水俣病患者が生きているうちの解決を実現するため、引き続き、取り組みを進めていく」とコメントしています。
最終更新日:Wed, 14 Oct 2026 13:55:14 +0900




