【思い出の味】米粉やサツマイモ・・・ 地元食材をいかしたスイーツ盛りだくさん♪ 12月は胎内市中条地区で「バズいい」を探します!<バズタイムズ>

新潟県内の商店街を訪れ、地域の知られざる魅力を伝えるバズタイムズ。12月は胎内市中条の本町通り商店街を中心としたエリアを巡っていきます。

12月は胎内市中条地区で「バズいい」を探す!

胎内市・中条駅の近くにある本町通り商店街は、古くから愛される老舗だけでなく、若者の活躍も目覚ましいエリア。子供向けのイベントやマルシェなど、古きよき文化と融合した数多くのイベントが行われています。

老舗菓子店  黒田屋菓子舗へ

黒田屋菓子舗は、本町通り商店街に立つお店のひとつ。昭和初期から続く人気菓子店で、夫婦二人三脚で営んでいます。

お子さんからお年寄りまで幅広い年代の人に足を運んでもらえるように、店内には和菓子・洋菓子どちらも置いています。

米粉やサツマイモ・・・ 地元食材へのこだわり

店内には胎内市産食材を使ったお菓子も。

和菓子の一番人気が胎内市産サツマイモ「はるかなた」を使った「千代はるか」。優しい甘さのサツマイモ餡がアクセントです。

また、胎内市が米粉発祥の地ということで、米粉を使った商品にも力を入れています。
お店の顔になっているのが、米粉を使ったクッキーシュー3種類の「CHROシリーズ」。

実は2度目・・・「記憶を嗅いできました」

実は小越さんは3年ほど前、別の仕事で黒田屋菓子舗さんを訪れていました。その時に食べたのが米粉クッキーシューです。

前回はNGT48本間日陽さんと一緒に来店

小越春花:
すごく美味しかった記憶があるので、その記憶を頼りに嗅いでここに来ました。犬みたいに。

長谷川アナ:嗅いで・・・?

成長した小越さん。果たして食リポの腕も上がっているのでしょうか。

和菓子と洋菓子 それぞれのナンバーワンを実食!

小越春花:
千代はるかを小越”春花”が食します。ふわふわの生地、白あんにふんわり「はるか」・・・ではなく「はるかなた」の香りがしますね。「はるか」呼びしちゃった笑 口に入れた瞬間「はるか~」という感じになります。

長谷川アナ:3年前から小越さんの食リポは成長していますか?

黒田屋菓子舗 小池幸代さん:
全然違いますね。伝わっています。今までで一番上手。

小越さんの独特食リポを褒めてくれる お優しい小池幸代さん

長谷川アナは米粉クッキーシューをいただきました。

長谷川アナ:
シューもしっかりサクサクで厚みもあって、とっても濃厚です。小麦粉よりも少し後味があっさりしている。

黒田屋菓子舗 小池幸代さん:
そうなんです。甘いものが苦手な人も食べてくれます。

小越春花:
地域の良さをいかしたお菓子が食べられる。これは「バズいい」です!

小越春花のロケ後記「ワクワクしていました」

前回お邪魔した3年前からメニューが増えたりして、年月を感じました。ロケで同じ場所に2回伺うことって無いので運命を感じましたし、行き先を聞いたときからワクワクしていたんです。しかも私のことを覚えてくださっていたことも、あの時食べたクッキーシューに再び出会えたことも嬉しかったです。

前回ロケに来たときのサイン

私たちがこうやって胎内の食材の良さに気づけるのって、黒田屋さんみたいなお店があるからだなって本当に感じました。

皆さん!新潟は縦も横も長いんですけど、新潟県にある胎内の米粉やはるかなたを味わってほしい。米粉ってグルテンフリーを意識している人にもいいですし。あ、これ本編で言うべきでしたね。小麦が好きな人も、米粉だからこその美味しさを味わえると思うのでおすすめです。

お菓子を通して胎内の魅力を発信

胎内市本町通り商店街の黒田菓子舗。小越さんの思い出と、胎内らしさがぎゅっと詰まった素敵なお店でした。

【黒田屋菓子舗】
住所:胎内市本町8-6
電話:0254ー43ー2334
営業:午前9:00~午後6:30※水曜定休