“ダンプカーの死角”を学ぶ交通安全教室 「子どもは大きいダンプに近づかないで」【新潟・長岡市】

新潟県の長岡警察署は6月12日、ダンプカーの危険性を体験してもらう交通安全教室を開きました。
新潟県の長岡警察署は6月12日、ダンプカーの危険性を体験してもらう交通安全教室を開きました。

教室には市内の福戸小学校と桂小学校の児童合わせて56人が参加。

ダンプカーが左に曲がる際、内輪差で巻き込まれるおそれがあることや、ダンプの運転席からはバックミラーやサイドミラーを使っても見えないところがたくさんあることを学んでいました。

【児童】
「『見えていますか』と言われても、ミラーがないと見えなかった」

【長岡砂利採種販売協同組合 五十嵐整 交通委員長】
「子どもたちには、なるべく大きいダンプには近づかないでほしい」

児童たちはまた、死角から道路に飛び出す危険性についても指導を受けました。最終更新日:Mon, 12 Jun 2023 18:58:31 +0900