新潟県・柏崎市・刈羽村 “複合災害時の避難道路”整備を国に要望 去年は大雪で長時間通行止めも…

去年12月、大雪により新潟県柏崎市の国道8号などで長時間の通行止めが発生したことを受け、県などは7月18日、原発事故と自然災害が重なる想定した避難道路を国の責任で新たに設けるよう要望しました。
去年12月、大雪により新潟県柏崎市の国道8号などで長時間の通行止めが発生したことを受け、県などは7月18日、原発事故と自然災害が重なる想定した避難道路を国の責任で新たに設けるよう要望しました。

花角知事と柏崎市長・刈羽村長の3人は18日、西村明宏内閣府特命担当大臣に要望書を手渡しました。

【花角知事】
「避難道路の確保・整備については、ぜひとも国の責任と負担において進めていただきたい」

柏崎刈羽原発で重大な事故が起きた際、住民の避難経路となる柏崎市の国道8号と北陸自動車道が去年12月の大雪により長時間通行止めとなったことで複合災害時の避難の課題が浮彫となっていました。

要望書では、原発事故時に柏崎刈羽地域の住民の大半が目指すことになる上越方面への円滑な避難のために、北陸道・米山インターチェンジの移設やスマートインターチェンジの新設など5項目を国の負担で実現するよう求めています。

【花角知事】
「財源が問題だということを強調した」

また、柏崎市の桜井市長は、この要望の実現が再稼働判断に影響するという認識も示しています。

【柏崎市 桜井雅浩 市長】
「再稼働を国として考えるならば、5つの要望事項をしっかりと進めていただく。それが前提になる」

西村大臣は「原子力防災の担当大臣として、しっかり調整しながら進めていきたい」と答えたということです。最終更新日:Tue, 18 Jul 2023 18:36:07 +0900