新潟県警の組織犯罪対策課の55歳次長を逮捕 泥酔した被害者にわいせつ行為した疑い【新潟県】

新潟県警は11日午前0時45分から記者レクを開き、不同意わいせつの疑いで組織犯罪対策の次長を逮捕したと発表しました。
新潟県警は11日午前0時45分から記者レクを開き、不同意わいせつの疑いで組織犯罪対策の次長を逮捕したと発表しました。

不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは県警本部組織犯罪対策課次長・梅川稔容疑者(55)です。
県警によりますと梅川容疑者は今年10月6日午後10時半ごろ、新潟市内で被害者が大量のアルコール飲料を飲んで泥酔していて同意しない意思を示すことが困難な状態にあることに乗じてわいせつな行為をした疑いがもたれています。
犯行の翌日10月7日に被害者からの申告で事件が発覚。逮捕された梅川容疑者も犯行当時、酒を飲んでいたということです。

県警の小森也寸志首席監察官は「幹部警察官がこのような事案で逮捕されたことは誠に遺憾であり被害者および県民の皆様に深くお詫び申し上げます。本件につきましては、捜査・調査を尽くし明らかになった事実に即して厳正に対処致します」とコメントしています。最終更新日:Wed, 11 Oct 2023 00:58:09 +0900