特定失踪者の弟へ「まだ見捨ててないぞ」と伝えたい…大澤昭一さんが弟の”拉致認定”を要望【新潟】

佐渡市で行方不明になった特定失踪者・大澤孝司さんの兄・昭一さんが30日、県警本部を訪れ、北朝鮮による拉致であると認定してもらうため初めて要望署を提出しました。
佐渡市で行方不明になった特定失踪者・大澤孝司さんの兄・昭一さんが30日、県警本部を訪れ、北朝鮮による拉致であると認定してもらうため初めて要望署を提出しました。

【大澤昭一さん】
「弟の人権に関わる問題。せめて私の生きているうちに日本政府がお前を拉致として認めてくれたよと、まだ日本政府は全然お前を見捨てていないぞと、言葉をかけてやりたい気持ちで提出した」

要望署を受け取った県警の外事課長は「時間を下さい」と回答したと言うことです。しかし、大澤さんの失踪からは既に49年が経っています。

【特定失踪者問題調査会 荒木和博代表】
「大澤さんについては北朝鮮で農業技術者をやっていたという話までは私も聞いている。そういうようなまた別の情報が出てくれば事態を動かせる。今の警察のシステムの中で動かすのは極めて難しい」

大澤さんは77歳、兄の昭一さんは87歳と高齢化が進む中、事態を動かすためにも昭一さんは拉致の認定を求めています。最終更新日:Fri, 30 Jun 2023 18:53:52 +0900