特産の“トマト”をおいしくPR!ロールケーキやグラタン…児童がオリジナルメニュー考案♪【新潟市】

地元の特産を児童たちがPRします。新潟市北区特産のトマトを広く知ってもらうために地元の児童たちがオリジナルメニューを考案。試食会が開かれました。
地元の特産を児童たちがPRします。新潟市北区特産のトマトを広く知ってもらうために地元の児童たちがオリジナルメニューを考案。試食会が開かれました。

新潟市北区の葛塚東小学校で9月12日行われていたのは、北区特産の豊栄トマトを使ったオリジナルメニューのプレゼンテーションです。

【葛塚東小学校 五十嵐洋子 先生】
「葛塚はいっぱい自慢するものがあるが、その中でも豊栄トマトを色々な地域の人に知ってもらいたいということで4月から学習してきた」

葛塚東小学校では、去年から総合的学習の時間で4年生が特産のトマトを使ったオリジナルメニューを考案しています。

今年は6月からメニュー作りに励んできた児童たち。地元の菓子店や割烹の協力のもと、トマトのマフィンやグラタンなど4つのメニューが完成し、お披露目されました。

【松尾和泉アナウンサー】
「子どもたちがオリジナルメニューをとりにきました。これからいよいよ試食です。どんな味になっているのでしょうか」

4年1組のクラスが考えたのは、上に乗ったミニトマトが目を引く、絶品トマトロールケーキです。ケーキの生地には豊栄トマトのジュースがふんだんに使われています。

あまりのおいしさに児童たちはあっという間に完食!

【児童】
「生地とかどうするか、もめたりしたけど、おいしいロールケーキになってとてもうれしい」

【児童】
「トマトの酸味がおいしかった。おいしく食べてほしい」

改めて地元のトマトのおいしさに気づく児童も。

【児童】
「スーパーとかで他の県のトマトを食べるよりも、こっちのトマトのほうがすごく甘くていい」

【栗原製菓 栗原恵里さん】
「子どもたちが一生懸命考えて作ったことと、豊栄トマトのおいしさが皆さんに伝わればいい」

児童たちが考案した4種類のオリジナルメニューは10月15日に地元で開かれる葛塚市で販売される予定です。最終更新日:Tue, 12 Sep 2023 18:43:41 +0900