一足早く“合同入社式”「常に色々なこと学びたい」 業種はバラバラも…同期との交流深める!【新潟】

3月25日、新潟市で一足早く行われたのが、1987年から開催されている新入社員合同入社式です。
3月25日、新潟市で一足早く行われたのが、1987年から開催されている新入社員合同入社式です。

【松村道子キャスター】
「まもなく合同入社式が始まります。新入社員の皆さん、背筋を伸ばし、緊張した面持ちです」

【新潟市異業種交流研究会協同組合 関本大輔 理事長】
「中小企業が一社で入社式をするのが難しいということで合同で行う。セレモニーを届けていける、喜んでいただけるということで長年続けている」

今年は、広告や建設・イベント業界など7社から23人の新入社員が参加しました。

最も緊張感の高まった場面は自己紹介のスピーチです。

【新入社員】
「まだ入社して右も左もよく分からないが、一日も早く仕事を覚えられるよう努力します」

【新入社員】
「一流のウエディングプランナーになれるように頑張っていきたいと思っています」

【新入社員】
「積極的に聞くことや多くの人と会話をすることで、常に色々なことを学んでいきたいと考えています」

その後は、レクリエーションを通して緊張もほぐれたようで、業種の垣根を越えた同期との交流を深めていました。

【新入社員】
「入社式をして、改めて社会人になるんだと感じた」

【新入社員】
「学校の入学式はオンラインで、あまり実際(の場が)ないので実感もでき、とてもいい機会になった」

解散後には、新入社員同士で連絡先を交換する姿もありました。

【新入社員】
「色んな相談をしながら、相談も受けたいなと思っている」

新たな仲間を得て、広い社会に飛び出します。最終更新日:Mon, 25 Mar 2024 18:56:02 +0900