マイナス金利政策“解除”の影響は… 日本銀行・新潟支店「経済支える方向に作用する」

4月1日、会見を開いた日本銀行・新潟支店は県内の金融経済動向について、能登半島地震や原材料高騰の影響などを受けつつも「緩やかに持ち直している」との基調判断を据え置きました。
4月1日、会見を開いた日本銀行・新潟支店は県内の金融経済動向について、能登半島地震や原材料高騰の影響などを受けつつも「緩やかに持ち直している」との基調判断を据え置きました。

一方、マイナス金利政策の解除による県内への影響について、小林俊支店長は「預金や貸し出しの金利が大幅に上昇するとは見ていない」とした上で、「緩和的な金融環境が経済を支える方向に作用する」と期待感を示しました。

【日本銀行 新潟支店 小林俊支店長】
「今まで物価も賃金も変わらないという世界で、いわゆる日本のデフレ期というところから物価も賃金もある程度、追いかけっこするように変わっていく。そういう循環が起きている」

また、中小企業などへの影響については、借り入れ金利の負担が増す側面がある一方、価格転嫁のしやすい環境も生まれるとして「前向きに捉えてほしい」と話しました。最終更新日:Mon, 01 Apr 2024 19:16:35 +0900