柏崎刈羽原発で今月15日にも燃料装荷 花角知事「検査の工程に過ぎない」【新潟県)

東京電力が柏崎刈羽原発7号機で核燃料を入れる作業の開始を原子力規制委員会に申請したことについて、花角知事は「検査の工程に過ぎない」という見方を示しました。
東京電力が柏崎刈羽原発7号機で核燃料を入れる作業の開始を原子力規制委員会に申請したことについて、花角知事は「検査の工程に過ぎない」という見方を示しました。

東京電力は、先月28日柏崎刈羽原発7号機について再稼働に必要な検査の一環として今月15日にも核燃料を入れる作業を開始することを原子規制委員会に申請しました。これに対し花角知事は・・・

【花角知事】
「燃料装荷自体は東電が行っていある検査の1つの工程で特に申し上げることはない」

また2日まで、柏崎刈羽原発で行われていた国際原子力機関IAEAによる調査については「外部の目で適切な組織運営がなされていると評価されるのであれば県民にとっては安心安全の材料となる」と述べました。最終更新日:Wed, 03 Apr 2024 12:01:35 +0900