「火薬が爆発したような感じで…」住宅など7棟燃える火事　約10時間半後に消し止められるも4世帯11人が避難【新潟・見附市】

8月22日午後、新潟県見附市で住宅など少なくとも7棟を焼く火事がありました。警察と消防は23日午前から実況見分を行い、火事の原因について調べています。

■住宅など少なくとも7棟焼く火事

住宅街で激しく燃える炎。

22日午後2時半前、見附市本町3丁目の成田和正さんの住宅で「2階から黒い煙が上がっている」と消防に通報がありました。

火は約10時間半後に消し止められましたが、成田さんの住宅が全焼したほか、周辺の住宅など少なくとも6棟に延焼しました。

■「火薬が爆発したような感じで…」

警察と消防は23日午前10時から実況見分を行い、被害範囲の詳細などを見て回りました。

【近くに住む人】
「どんどんと火が上がっていて、これは大変だと。家まで来るのではないかというくらいの火だったので怖かった。火薬が爆発したような感じで爆発があった。2回くらい」

市が設けた避難所には4世帯11人が避難していて、消防などが火事の原因を詳しく調べています。

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