違反水域で“えびかご漁”…漁師の男を漁業法違反で書類送検 県の取締船が魚群探知機で違反を発見

新潟県水産課は佐渡市の沖合で県の定める「えびかご漁」の条件を違反して漁をしていたとして62歳の漁師の男を書類送検しました。
新潟県水産課

新潟県水産課は佐渡市の沖合で県の定める「えびかご漁」の条件を違反して漁をしていたとして62歳の漁師の男を書類送検しました。

漁業法違反などで書類送検されたのは、佐渡市に住む漁師の男(62)です。

男は、去年9月30日朝、南蛮えびをとるための「えびかご漁」の漁具を佐渡沖において、県の定める水深450メートルよりも浅い、水深305メートルに設置した疑いが持たれています。

県の取締船が、違反水域にえびかご漁の漁具があることを確認し、水深を魚群探知機で調べたところ発覚したということです。

最終更新日:Fri, 24 Jan 2025 18:19:39 +0900