「力尽きて戻れなくなった」スノーボード中のアメリカ国籍の男性がかぐらスキー場コース外で一時遭難 新潟県警ヘリが救助 前日には中国籍の男性が救助要請

3月1日午後、新潟県湯沢町のかぐらスキー場でコースを外れて滑走していたアメリカ国籍の男性が一時遭難し、警察に救助を要請しました。前日には中国籍の男性が同じくコース外で遭難し、県警ヘリで救助されていました。
NST新潟総合テレビ

3月1日午後、新潟県湯沢町のかぐらスキー場でコースを外れて滑走していたアメリカ国籍の男性が一時遭難し、警察に救助を要請しました。前日には中国籍の男性が同じくコース外で遭難し、県警ヘリで救助されていました。

救助されたのは、アメリカ国籍の30代男性です。

3月1日午後4時すぎ、「ロストした」と遭難した男性本人からスキー場パトロール隊に連絡がありました。その後男性が110番通報で救助を要請しました。

男性は通報から約1時間後の午後5時半前に、スキー場から約330メートル離れた地点で県警ヘリに救助されました。ケガはありませんでした。

警察によりますと、男性は日帰りで1人でスノーボードをしにスキー場に訪れていて、男性は「興味本位でコース外に出て、疲れて力尽きて戻れなくなった」と話しているということです。

かぐらスキー場では、前日にも中国籍の男性がコース外で遭難し、救助を要請していて2日連続の救助となりました。

最終更新日:Sun, 02 Mar 2025 10:29:00 +0900