
北朝鮮による拉致被害者・横田めぐみさんの父・滋さんが亡くなって6月5日で6年です。滋さんの命日に合わせ世論を動かそうと、めぐみさんの同級生が新潟市内を走るバスをラッピング。早期救出を願うメッセージが掲げられています。
新潟交通のバスの後ろにラッピングされたのは、横1m80cm・縦85cmの横田めぐみさんの早期救出を願う広告です。
広告には「滋お父さんは間に合わなかったが、早紀江お母さんには必ず抱き合ってほしい」と記されています。
これはめぐみさんの同級生の会が協力して出した広告です。
【横田めぐみさんとの再会を誓う同級生の会 池田正樹 代表】
「こういうふうに3人で抱き合う姿を見たかった。早紀江お母さんには必ず抱き合ってほしいと思う」
このめぐみさんの早期救出を願う広告は新潟交通の路線バスの車内に5年前から掲示されていますが、ラッピング広告は今年が初めてです。
ラッピングが施されたのは1台のバスで、ナンバープレートには“はやく”を意味する“889”の数字が並び、主にめぐみさんの母校、寄居中学校の前を通る浜浦町線などを走ります。
このほか、新潟市内を循環する50台のバスには車内にポスターが掲示されるということです。
【横田めぐみさんとの再会を誓う同級生の会 池田正樹 代表】
「早紀江お母さんが今年2月に90歳になって、本当に時間がなくて、何かせずにはいられなくて。そういう思いで一刻も早い救出を願っている」
5日は同級生の会の池田代表が川崎市に住む横田めぐみさんの母・早紀江さんにこのラッピング広告について電話で報告しました。
【横田めぐみさんの母・早紀江さん】
「人の目に触れ『あー、これはまだ解決していないんだ。何をやっているんだ、本当に頑張らないと』と思いながら見てくださる、大事なことなんだなと本当に感謝している」
同級生の会もこうした取り組みなどを通じ、早期救出を求める世論を喚起していく考えです。
最終更新日:Sun, 07 Jun 2026 18:00:00 +0900



