

新潟市東区のタクシー会社・さくら交通が新潟地方裁判所より破産手続き開始決定を受けたことが分かりました。
民間の信用調査会社・帝国データバンクによりますと、さくら交通は1972年(昭和47年)8月に設立され、新潟市中央区・東区・北区・江南区を主な営業エリアとして乗用車およびジャンボタクシーによるタクシー業を展開してきました。
最盛期の1997年3月期には年収入高が約8億3100万円に達していましたが、新型コロナ禍により、客数が大幅減少。その後も需要は回復せず、若年層のタクシー利用習慣の減少やビジネス客の需要低下、ドライバー不足による稼働率の低下なども影響し、2025年3月期の年収入高は約2億2500万円にとどまりました。
連続欠損と多額の借り入れが重なり、今年2月9日に事業を停止。4月24日に新潟地裁へ自己破産を申請していました。
負債は債権者約40人に対し約4億円に上っています。
最終更新日:Wed, 10 Jun 2026 11:00:00 +0900




