佐渡の夏締めくくる“小木港まつり” 踊り手減る中…島外出身の女性が“子獅子舞”披露「まつりの魅力広がっていくといい」新潟

新潟県佐渡市で約400年の歴史がある小木港まつりが行われ、各地で多彩な芸能が披露されました。

新潟県佐渡市で約400年の歴史がある小木港まつりが行われ、各地で多彩な芸能が披露されました。

佐渡市で行われた『小木港まつり』。

小木港が佐渡金銀山の積み出し港だったころに、航海の安全を祈って始まったとされていて、約400年の歴史があります。

まつりの前夜祭では地域の繁栄や五穀豊穣を願い、親子3匹の獅子が舞う伝統の小獅子舞を披露。

小木地区出身の母と小木港まつりの日程に合わせて毎年佐渡に帰省している山口あかりさんが笛を担当しました。

小獅子は重い面をつけて激しく動き回るため、これまで男性のみが演じてきましたが、関連イベントでは島外出身の女性である山口さんが小獅子舞を演じる場面も。

【地元の人】
「立派。たいしたもの」

【地元の人】
「非常に上手。手足の運びや頭の動かし方、やはり小さいころから見ていると、伝承芸能の一環としてつながる」

【山口あかりさん】
「若い人たちも少なくなって、踊り手も少なくなっているが、新しい人たちも子獅子舞を知ってもらって、小木港まつりの魅力が広がっていくといい」

小木港まつりでは、相川甚句や佐渡おけさを踊る民謡流しなどが行われ、羽茂高校の生徒14人も踊りを披露。

【羽茂高校の生徒】
「生の演奏に合わせて踊れるのでとてもうれしい」

佐渡の夏を締めくくる花火も打ち上げられ、にぎわいを見せていました。

最終更新日:Mon, 31 Aug 2026 19:03:48 +0900