「なぜ足がない」と聞かれることは嫌?小学生が“パラアスリート”と交流!スポーツ通じ理解深める「障害は特別なことではない」新潟

新潟市の小学校でパラ陸上のメダリストによる特別授業が行われました。児童たちは楽しく体を動かしながら、障害のある人への理解を深めました。

新潟市の小学校でパラ陸上のメダリストによる特別授業が行われました。児童たちは楽しく体を動かしながら、障害のある人への理解を深めました。

9月4日、新潟市北区の木崎小学校で行われた特別授業。

講師を務めたのは、世界パラ陸上4×100mリレーの銅メダリスト池田樹生選手です。

【氏田陽菜アナウンサー】
「児童たちはメダリストから速く走るコツを学びます。正しい姿勢で走れるようになるのでしょうか」

子どもたちは池田選手からジャンプする力を生かした走り方のポイントを教わります。

【池田樹生 選手】
「ジャンプしているときにひざをまっすぐ伸ばしてください」

様々なメニューを通して、児童たちはスポーツの楽しさを感じたようです。

【児童】
「速く走るためには、いっぱい練習しなきゃいけないんだなと思った」

【児童】
「もっとスポーツを頑張りたいと思った」

児童たちはまた、障害がある人の日常についても理解を深めていきます。

生まれつき右腕が機能しない池田選手ですが、ひじの内側を使ってペットボトルを持つ姿に児童たちが驚く場面も。

児童からはこんな質問も寄せられました。

【児童】
「『なんで足がないんですか』と聞かれることは嫌ですか?」

【池田樹生 選手】
「最初は嫌でした。見られたくもないし、知ってほしくもない。今は半袖・半ズボンで歩いている。『俺の足かっこいいだろ』と思って見せている」

ほかにも義足を生かした池田選手の特技を見て、児童たちはお互いの違いを認め、理解しようと歩み寄ることの大切さについて考えていました。

【児童】
「周りの人も優しくすれば、義足をつけている人とか障害のある人も安心して生活が送れることが分かった」

【池田樹生 選手】
「障害は意外と違いがあるかもしれないけれど、特別なことではなくて、自分たち健常者の中でも違いがあるんだというくらいのニュアンスで受け取ってもらえるとうれしい」

最終更新日:Sun, 06 Sep 2026 19:10:00 +0900