
春の高校バレー県予選の決勝が11月1日行われ、男子は上越総合技術が4年ぶりに優勝し、オレンジコートの切符を手にしました。決勝の舞台では、小学生時代からライバルというエース同士の意地がぶつかりました。
〈男子決勝〉佐渡vs上越総合技術
男子の決勝は準決勝で第一シードを下した佐渡と、1・2年生大会、県高校総体ともに準優勝で県大会最後の冠を狙う上越総合技術の対戦となりました。
試合では上越総合技術の遠藤と佐渡の榎によるエース同士の打ち合いに。
【佐渡 榎烈華 主将】
「ずっとライバルでやってきた上総の遠藤昊明選手と最後、決勝で一緒に戦おうとずっと頑張ってきたので」
【上越総合技術 遠藤昊明 主将】
「小学校くらいからずっと一番のライバルなので、最後、決勝でやれたことはすごくうれしかった」
ただ、エースのほかにも世代別代表の小林と左利きの藤川という強力な1年生アタッカーを擁する上越総合技術が2セットを連取します。
あとがなくなった佐渡ですが第3セット、リードを許しながらもエース榎の獅子奮迅の活躍で同点に追いつくと…
【実況】
「長いラリーになる。エース対決、まだまだ終わらない。佐渡の榎、決めた!24-23」
【解説】
「両エースの意地と意地ですね」
佐渡が逆転してセットポイントに。ここからは両校のエースが一歩も引かない展開に。
【佐渡 榎烈華 主将】
「思いっきり打つしかないなという気持ちで最後まで打ち切った」
【上越総合技術 遠藤昊明 主将】
「(榎)烈華に負けないという気持ちはもちろん、自分が春高に連れて行くぞという気持ちでやっていた」
最終盤遠藤のサービスエースでマッチポイントとすると、最後も遠藤の強烈なサーブから得点につなげた上越総合技術が4年ぶりの春高出場を決めました。
【上越総合技術 遠藤昊明 主将】
「インターハイ予選で悔しい思いをした分、こうやって仲間全員と春高に行くことを決めることができて率直にうれしい」
高校最後の大会の決勝で打ち合いを演じたライバルたちは…
【佐渡 榎烈華 主将】
「『最後一緒に決勝で戦えて楽しかったね』と声をかけた。最後まで楽しんでもらいたいという気持ちでいっぱい」
【上越総合技術 遠藤昊明 主将】
「『俺らが打ち合っていたね、最後これでよかった』という話と『春高頑張ってくるよ』という話をした。まず、チーム全員で楽しんで、最後悔いのない結果を残せたらいい」





