
11月に入り、早くもクリスマス商戦が始まっています。新潟市の洋菓子店ではクリスマスに向けた準備が進む一方、原材料費の高騰に頭を悩ませています。
去年1月にオープンした新潟市西蒲区の洋菓子店。11月に入り、店内は一気にクリスマスモードに。
ショーケースには季節のフルーツをふんだんに使った色鮮やかなケーキが並びます。
こちらのお店では11月1日からクリスマスケーキの予約受け付けが始まりました。
【パティスリーエスポワルージュ 梨本翔平オーナーシェフ】
「11月から基本的にどこの店も予約が始まるので、クリスマスから年末年始にかけて一番忙しい状態」
人気となっているクリスマスケーキが、なんともかわいらしい眠るクマをケーキに飾った、その名も『ネルクマクリスマスケーキ』です。
真っ白なクリームを雪に見立て、クマがすやすや眠る姿が表現されています。
【パティスリーエスポワルージュ 梨本翔平オーナーシェフ】
「甘さ控えめ、軽い食感で、何個でも食べたくなるようなケーキに仕上げている」
洋菓子店にとってはこれからが繁忙期。
ただ、クリスマス本番を前に店を悩ませているのが、小麦や卵などケーキ作りには欠かせない原材料費の高騰です。
【パティスリーエスポワルージュ 梨本翔平オーナーシェフ】
「物価高は、ほぼ全ての材料が上がっていると思っても過言ではない」
特に卵は依然として価格が高止まりしています。
去年、お店をオープンした際にはすでに材料費の高騰は始まっていたそうですが、この1年で卵だけでも仕入れ価格が2割上がりました。
【パティスリーエスポワルージュ 梨本翔平オーナーシェフ】
「卵を仕入れている業者には、ここから下がることはほぼないということで、横ばいが続くか、ここからどんどん上がるかだと聞いている」
ただ、原材料費の高騰が続く中でもクリスマスを彩るケーキの華やかさは大切にしたいとオーナーシェフの梨本さんは話します。
【パティスリーエスポワルージュ 梨本翔平オーナーシェフ】
「見栄えはやっぱり落としたくないので、客が箱を開けた瞬間から喜んでいただけるようなケーキ作りをしたい」
原材料費の高騰が続く中、店にとっては価格と品質の両立に頭を悩ませながらのクリスマス商戦となりそうです。
最終更新日:Thu, 05 Nov 2026 05:00:00 +0900



