アルビレックス新潟の選手などが小児患者家族を支える滞在施設を訪問し利用者と交流「発信源になれれば」

アルビレックス新潟の選手などが病気と向き合う子どもとその家族が滞在する新潟市の施設を訪れ、利用する家族などと交流しました。

アルビレックス新潟の選手などが病気と向き合う子どもとその家族が滞在する新潟市の施設を訪れ、利用する家族などと交流しました。

28日、アルビレックス新潟とアルビレックス新潟レディースの選手たちが訪れたのは、新潟市中央区の新潟大学医歯学総合病院の敷地内にあるドナルド・マクドナルド・ハウス・にいがたです。

おととしオープンしたこの施設は、病気などで入院する子どもの家族に安価で利用してもらい、経済的・体力的負担を減らそうと地域の寄付やボランティアにより運営されるアメリカ発祥の宿泊施設です。

28日は日本プロサッカー選手会の事業の一環で、早川史哉選手や有吉佐織選手など5人が施設を利用する家族や運営ボランティアたちと交流しました。

【アルビレックス新潟レディース 石淵萌実選手】
「利用者同士でつながりを感じる施設だが?」

【利用者】
「みんな頑張ってると思ってすごく心強い」

【アルビレックス新潟 早川史哉選手】
「サッカー選手としての立場を活かしながら、もっとこういう輪を僕たちが発信源となって広げていけたら」

選手たちは今後も施設の活動を支援していく考えです。

最終更新日:Wed, 28 Aug 2024 18:44:40 +0900