地元の伝統と自然に触れる!児童が“サザエ突き漁”を体験!「将来漁師になってくれる人がいれば」

新潟県佐渡市で8月29日、内海府小学校の児童が地元で伝統的に行われている「サザエ突き漁」を体験しました。

新潟県佐渡市で8月29日、内海府小学校の児童が地元で伝統的に行われている「サザエ突き漁」を体験しました。

長年の経験を持つ漁師がサザエの真上に船を着けると、児童はサザエを突くための“ヤス”と呼ばれる道具を片手に、ガラス箱をのぞきながら狙いを定め…開始早々サザエをとる児童も!その後も、次々とサザエをとっていきました。

【児童】
「とるのが難しかったけど、前の年より上手になっているのでよかった」

【児童】
「ここの学校でしかできないことだなと思う」

【漁師 森川敏幸さん】
「(体験授業を)3~4年やっているが、将来、漁師になってくれる人がいればありがたいと思う」

子どもたちは伝統と豊かな自然に触れ、地域への愛着を育んだようです。

最終更新日:Thu, 29 Aug 2024 19:16:10 +0900