【衆院選・新潟の情勢】立憲民主党が1・2・4・5区で優勢 3区は接戦に(FNN世論調査)

FNNは週末に全国世論調査を行い、選挙戦中盤の情勢を探りました。NSTの取材を合わせ、新潟県内の選挙区の最新情勢をお伝えします。

FNNは週末に全国世論調査を行い、選挙戦中盤の情勢を探りました。NSTの取材を合わせ、新潟県内の選挙区の最新情勢をお伝えします。

調査は10月20日までの2日間、電話とオンラインで行いました。

【新潟1区】では、立憲の西村智奈美さんが先行。自民の塚田一郎さんが追う展開となっています。共産の中村岳夫さんと維新の石崎徹さんは巻き返しを図ります。

【新潟2区】は、立憲の菊田真紀子さんがリードしています。無所属の細田健一さんは追い上げを狙い、維新の井上基之さんは支持拡大を図ります。

【新潟3区】は、自民の斎藤洋明さんと立憲の黒岩宇洋さんが激しく競りあっています。維新の吉村祐一郎さんは伸び悩んでいます。

前職3人による三つ巴となっている【新潟4区】。立憲の米山隆一さんがわずかにリード。自民の鷲尾英一郎さんが激しく追っています。無所属の泉田裕彦さんは巻き返しを図ります。

前職同士の与野党一騎打ちとなった【新潟5区】は、立憲の梅谷守さんがやや先行。自民の高鳥修一さんが詰め寄っています。

一方で、まだ各選挙区で2割~3割ほどの有権者が投票先を決めておらず、終盤にかけて情勢が変わる可能性があります。

最終更新日:Mon, 21 Oct 2024 19:14:14 +0900