
今年1月に就航1年を迎えた地域航空会社・トキエアは、3月30日に4路線目となる神戸線を就航させると発表しました。
3月30日に新たに就航するのは、新潟~神戸線です。
去年1月に札幌丘珠線を就航させてから仙台線・中部線と路線を拡大してきたトキエア。
4路線目となる神戸線は金曜・土曜・日曜・月曜の週4日、1日1往復運航する予定です。
また、運賃は最も安い航空券で8300円となっていて、3月14日午後3時に航空券の販売が始まりました。
4月には大阪・関西万博が始まる中、関西方面の観光需要の取り込みが期待されます。
一方で、神戸線をめぐっては、過去にもANAやFDAが運航していましたが、搭乗率が伸び悩み、1年ほどで運休や廃止となっています。
仙台線の利用も低迷し、3月30日での運休が決まっている中、路線を維持していくためには搭乗率の向上に向けた取り組みが求められます。
最終更新日:Fri, 14 Mar 2025 18:49:19 +0900