

東京都中央区に本社を置く北越コーポレーションは15日、2026年3月期(2025年4月1日〜2026年3月31日)の連結決算を発表しました。世界的なパルプ市況の軟化や国内洋紙需要の継続的な減少が響き、減収減益となりました。
北越コーポレーションの売上高は2877億円(前期比5.9%減)、営業利益は75億円(同61.8%減)、経常利益は113億円(同39.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は73億円(同53.0%減)でした。営業利益の大幅な減少は、洋紙・パルプの販売数量減少と販売価格の低迷が主な要因です。
なお、1株当たりの配当金は26円(前期22円)となります。
翌期については、輸出販売の増強やパルプ市況の回復を見込む一方、中東情勢の緊迫化を主因とした原燃料価格の高騰が利益を圧迫する見通しです。
売上高3050億円(前期比6.0%増)を計画するものの、営業利益は30億円(同60.2%減)とさらなる減益を予想しています。配当は1株当たり26円を維持する方針です。
定時株主総会は2026年6月26日に開催される予定です。
また、同日付で、岡本敏氏(洋紙国内営業本部長)および高濟和弘氏(新潟工場長)が新たに取締役に就任する見込みです。また、補欠監査役については有賀茂夫氏(社外)と鈴木祥司氏(常勤)がそれぞれ再任候補として選任されています。
最終更新日:Sat, 16 May 2026 05:00:00 +0900




