田植え準備始まった棚田で春の花“カタクリ”が見頃に!「ここに来ないと見られない」“1万本に1本”珍しい白い花も 新潟・三条市

新潟県三条市下田地区の棚田では今年もカタクリの花が見頃を迎え、訪れた人を癒しています。

新潟県三条市下田地区の棚田では今年もカタクリの花が見頃を迎え、訪れた人を癒しています。

高気圧に覆われ、気温が上がり、湯沢町や新潟市秋葉区など4つの地点で最高気温25℃以上の夏日を観測した4月17日の県内。

【訪れた人】
「暑すぎる。日に焼けないようにストールをしてきた。汗びっしょり、困る」

【訪れた人】
「動いていると、少し汗ばむ」

こうした中、まだ雪の残る粟ヶ岳を臨む三条市下田地区では…

【杉山萌奈アナウンサー】
「青空が広がっています。日差しが肌を照りつけるとちょっと暑いなと感じます。そんな日の光を存分に浴びたカタクリの花が反り返るように咲いています」

満開を迎えた春の花・カタクリが季節はずれの暑さの中でも可憐に咲き誇っていました。

「つなぐ棚田遺産」の一つ、北五百川の棚田を管理する佐野誠五さんが50年ほど前に雑木林を切り開いたことで少しずつ自生したというカタクリ。

【佐野誠五さん】
「カタクリはそこらじゅうにある花じゃない。ここに来ないと見られない花だと思う。景色がいいのでそこもプラスして見てほしい」

季節が進み、桜は散り始めていますが、桜色の花びらがカタクリの葉に散り落ち、今だけの特別な風景を見ることができます。

【訪れた人】
「(Q. カタクリを見たことは?)あまりない。こういう群生が見たかった。だから、よかった。すばらしい。堪能したほんの一山だけでも立派」

【杉山萌奈アナウンサー】
「一面紫ですが、ここには1本だけ白いカタクリが咲いています。佐野さんによると、1万本に1本という確率で見られる珍しいカタクリだということです」

訪れた人たちは、なかなか見られないカタクリを写真に収めていました。

北五百川の棚田のカタクリは今週いっぱい楽しめるということです。

そして見頃が終わると棚田では田植えの準備が本格的に始まります。

最終更新日:Fri, 17 Apr 2026 20:00:00 +0900