
石原環境大臣が5月31日に開かれる新潟水俣病の式典への欠席を表明しました。
4月に行われた県と新潟水俣病の患者団体などの協議。ここで患者団体などが要望していたのは…
【酢山省三さん】
「熊本に行ってなんで新潟に来ないのか、そういうダブルスタンダードがある。新潟にああだこうだ言って来ないというのは、それは許されない」
公式確認から61年を迎える5月31日に予定されている式典への環境大臣の出席です。しかし…
【石原宏高 環境大臣】
「新潟水俣病に関わる式典に関しては、日程等の諸般の事情に鑑み、今年は環境保健部長が出席する予定。関係者の方々の声をしっかりとお聞きし、信頼関係を育みながら水俣病対策を前進させることは重要なことと認識している」
「信頼関係を築きたい」という言葉とは裏腹に式典への欠席を表明した石原環境大臣。
去年は60年の節目の年だったため環境大臣が出席しましたが、毎年のように大臣が出席する熊本の式典との違いが強調される状況が続いています。
【石原宏高 環境大臣】
「環境保健部長が(被害者団体などと)お会いしてお話を聞く時間を設けているので、その報告を受けたいと思う」
患者団体は今回の大臣の欠席を「新潟水俣病を軽視しているだけでなく、水俣病問題を軽視していると言わざるを得ない」と強く抗議しています。
最終更新日:Sat, 30 May 2026 05:00:00 +0900



