
将来の活躍が期待される選手を紹介するミライアスリート。バレーボールの強豪校ですでにエースとして活躍するスーパー1年生を取材しました。最高到達点は3m超えです。
■日本代表を経験!バレー強豪校で即エースに
【井上聖貴アナウンサー】
「昨年度のバレーボールの1・2年生大会で準優勝した県内屈指の強豪校にこの春注目の1年生が入りました」
躍動感あふれるフォームから強烈なスパイクを打ち込むのは、上越総合技術高校1年・小林耕太朗選手(16)です。
【小林耕太朗 選手】
「スパイクを決める時は『いけよ』と気持ちを込めている」
小林選手は中学3年生だった今年2月、世代別の日本代表に選出され、イタリアで開催された国際大会に出場しました。
【小林耕太朗 選手】
「日本を背負って戦っていたので、通用するかとか考えず、とにかく全力でプレーした」
全5試合でスタメンに名を連ねた逸材は世界レベルの戦いを経験して、この春、上越総合技術高校に入学。チームでは、すでにエースを任されています。
■最高到達点3m超!威力抜群のスパイク
小林選手の魅力、それはなんといっても高さ。身長はチーム1の188cmで、最高到達点3m35cmから繰り出されるスパイクは威力抜群です。
【石川賢 監督】
「高さもあり、バランスも良い。しなやかさの中に力強さがあって尚且つバネがある。この時期にして、こんなに完成度の高い選手は見たことがない。間違いなく世代ナンバーワン」
そこまで言わしめる小林選手のスパイクを体感してみると。
【井上聖貴アナウンサー】
「手が出ない。気づいたころにはボールが自分の後ろにあるので、反射で追いつけません」
なんとか1本は上げたいと、その後も挑戦しましたが、指に当てるまでが精一杯でした。
【小林耕太朗 選手】
「ボールを叩いたときに、ただ叩いて真っすぐではなく、縦に回転するように」
【井上聖貴アナウンサー】
「手前でボールが落ちる間隔があった回転で軌道が変わっていると」
【小林耕太朗 選手】
「回転をかけて最後落とすことを意識している」
ただ、小林選手のすごさは攻撃だけではありません。世代別代表では守備の要・リベロを任される場面も…
【小林耕太朗 選手】
「レシーブもできる選手だと思っているので、やわらかくボールをレシーブする意識で、力を吸収して速いボールを弾かないようにしている」
■憧れは兄「3年間で何倍も超えたい」
9歳からバレーボールを始めてメキメキと実力を伸ばした小林選手。努力の裏には地元・上越総合技術高校OBの8つ上の兄の存在がありました。
【小林耕太朗 選手】
「(兄が)自分で努力して成長していく姿が憧れ、この高校に入って、3年間で兄を何倍も超えたい」
上越から全国へ。攻守で輝きを放つスーパー1年生がインターハイに導きます。
【小林耕太朗 選手】
「(高校総体は)優勝して全国につなげたいし、チームを助けて全国でも名の知られたスパイカーになりたい」




