

新潟県燕市に本社を置くAIRMANは11日、2026年3月期(2025年4月1日〜2026年3月31日)の連結決算を発表しました。売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益のすべてが前期を上回り、過去最高を更新しています。
連結売上高は556億400万円(前期比2.3%増)となったAIRMAN。国内建設機械の売上は同3.6%減と伸び悩んだものの、北米を中心とした海外建設機械が同4.8%増、国内産業機械が同8.1%増と堅調に推移し、全体を押し上げました。
営業利益は71億8400万円(同11.2%増)、経常利益は80億1400万円(同17.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は55億9600万円(同17.4%増)となりました。北米向け販売の増加に加え、円安基調の為替も収益を後押しした形です。
期末配当は従来予想の1株当たり40円から12円増額し、52円とする予定です。中間配当20円と合わせた年間配当金は1株当たり72円(前期実績57円)となります。次期(2027年3月期)も年間72円の配当を予定しています。
2027年3月期の連結業績予想は、売上高585億円(前期比5.2%増)を見込む一方、営業利益は56億3000万円(同21.6%減)と大幅な減益を想定しています。原価低減活動の継続や販売価格への転嫁を推進しているものの、原材料価格の高騰継続や米国関税の影響が利益を圧迫する見通しです。なお、為替前提は1米ドル=150円、1ユーロ=170円としています。
定時株主総会は2026年6月26日に開催予定です。
最終更新日:Mon, 11 May 2026 22:00:00 +0900



