
これまで3人が立候補を表明している新潟県知事選挙について、5月14日の告示を前に12日、現職と1人の新人が政策を発表しました。
12日午前、政策発表会見を開いたのは現職の花角知事です。
これまでの2期8年間の成果をさらに大きく育てることを基本姿勢とし、新しく打ち出す政策はありませんが…
【花角知事】
「マインド的にも攻めの気持ちというか、成長というものに力点を置きたいというのがある」
花角知事が強調するのは“成長戦略の展開”です。
国が成長投資を掲げる中、県としても人・企業・投資を呼び込み、付加価値の高い産業を育成。活力のある新潟を実現するといいます。
【花角知事】
「活力ある産業、稼げる産業になってもらわなければ、魅力ある職場をつくれないと思っている。少子化対策であったり、人口減対策にもつながっていると思う」
一方、土田竜吾県議は要件を満たせばいつでも住民投票が行える『常設型県民投票条例』の制定など3つの看板政策を発表。
「県民に寄り添った県政の実現を目指す」と語りました。
【立憲民主党 土田竜吾 県議】
「今後、県民生活に重要な政策に対して、県民投票を行える体制をつくっていくことは今の県民世論に応える非常に重要な政策になってくる」
そのほか、学生などを対象にした月額1万円の定額家賃補助や一般家庭の上水道の基本料金無償化などを公約に掲げています。
【立憲民主党 土田竜吾 県議】
「過去の知事の政策も含め、私の感性をしっかりとこれからの県政に反映できるように頑張りたい」
そして4月、すでに政策発表会見を開いていた元五泉市議の安中聡さん。
【元五泉市議 安中聡 氏】
「原発反対・原発廃止、これをしっかりと掲げる候補として、県民の受け皿となるべく立たせていただく」
稼働している柏崎刈羽原発の停止・廃止と県民投票条例の制定が安中さんの掲げる大きな政策です。
また、公正で公平な社会を実現するため、県の補助金で市町村が実施した施策の評価を行い、利権構造からの脱却を目指すなどとしています。
【元五泉市議 安中聡 氏】
「県民の声を聞きながら変えていく。より良い方向に変えていきたい」
知事選はいよいよ5月14日告示、31日に投開票されます。
最終更新日:Wed, 13 May 2026 05:00:00 +0900




