
新潟県の未来を決める県知事選挙の投開票まで残り1週間を切りました。選挙戦最後の日曜日となった5月24日も候補者たちが支持拡大へ奔走しています。
知事選には届け出順にいずれも無所属で現職の花角英世さん、新人の土田竜吾さん、新人の安中聡さんの3人が立候補しています。
■花角候補 実績強調し“県政の継続”訴える
選挙戦最後の日曜日となった5月24日、現職の花角さんが街頭演説の場所に選んだのは観光客などでにぎわう彌彦神社前です。
【無所属・現職 花角英世 候補】
「投資をこの新潟に呼び込みながら経済を強くしていく、活力あるものにしていく。若い世代もここに魅力ある働く場所がある。ここで住んで子育てをしたい、そう思ってもらえるような、そうした元気な新潟県づくりを進めてまいりたい」
首長や県選出の国会議員とともに経済政策に力点を置き訴えを展開するとともに2期8年の実績を強調。県政の継続を訴えました。
【無所属・現職 花角英世 候補】
「力強い新潟県づくり、引き続き、私にその県政の舵取りをお任せいただけないでしょうか」
ほかの候補者が柏崎刈羽原発をめぐる問題の争点化を図るのに対し、花角さんは…
【無所属・現職 花角英世 候補】
「私はこの8年間の実績を評価していただきたいとずっとお願いしてきた」
■土田候補 若い感性生かし“県政の転換”へ
一方、新人の土田さんは中道の国会議員とともに、多くの人が集まる新潟市中央区の万代地区で対話型の演説を実施。
【無所属・新人 土田竜吾 候補】
「原発の再稼働の判断なんかは、国から圧力を受けて進めざるを得なかったという中で行われてきた部分もあると思う」
現職の花角さんが強みとする“国とのパイプ”が柏崎刈羽原発の再稼働判断など県民にとって重要な問題を決める際に影響を与えていると指摘。
【無所属・新人 土田竜吾 候補】
「県民との約束を守らないような県政ではなくて、しかも国の顔色を伺うような県政ではなくて、しっかりと皆さんお一人お一人の思いに寄り添う県政に転換していかなければいけない」
そして38歳の土田さんはその若さを生かした感性で県政の転換を図りたいと訴えます。
【無所属・新人 土田竜吾 候補】
「(若い)世代の感性を県政のアップデートにつなげていけるというところを県民に訴えていければ活路は見いだせる」
■安中候補 訴えは“原発の停止・廃止”のみ
新人の安中さんも23日、週末でにぎわう新潟市中央区の万代地区で演説を行いました。
【無所属・新人 安中聡 候補】
「どんなに監視しても、原発事故の可能性というのはゼロにならない。未来の子どもたちのためにこそ、未来ある新潟県をつくるためにこそ、柏崎刈羽原発、これをしっかりと廃止していく」
ほかの候補が物価高や人口減少対策など様々な分野の訴えを展開にするのに対し、安中さんが訴えるのは“柏崎刈羽原発の停止・廃止”のみです。
【無所属・新人 安中聡 候補】
「柏崎刈羽原発を廃止したいという思いで戦っている。私はこれ一本で原点をぶらさずにお力をお借りしたいというところで訴えている」
どの候補の訴えが有権者の心をつかむのか…運命の投開票までは残り1週間を切っています。
最終更新日:Tue, 26 May 2026 05:10:00 +0900




