
SNSをめぐる子どもたちのトラブルを防ごうと、中学生や保護者がSNSの安全な使い方について学びました。
6月29日、新潟県新発田市の川東中学校で開かれたSNSの安全な使い方に関する講演会には全校生徒74人とその保護者が参加しました。
講師を務めたインターネット利用アドバイザーの大久保真紀さんは、児童がSNSをきっかけにオンラインカジノに手を出してしまった事例など実際のトラブルを紹介しながら、時間を決めて利用することなどSNSの適切な使い方を説明しました。
【インターネット利用アドバイザー 大久保真紀さん】
「スマホは良いところがたくさんある。だから私たちは使っている。みんなの人生を楽しくもしてくれるけど、一瞬で壊すものでもある」
2024年度、全国ではSNSなどを介したいじめは2万7000件あまりにのぼっていて、県内も例外ではありません。
県警によりますと、県内のネットいじめに関する相談受理件数は去年114件にのぼったということです。
オーストラリアやイギリスなどSNSの利用年齢を法律で制限する動きも広がる中、総務省の有識者会議は6月、SNS事業者に現在自己申告となっている年齢確認の厳格化などを求める報告書案を取りまとめました。
トラブル防止へ様々な対策が検討される中、安全利用の知識を学んだ生徒は…
【生徒】
「正しいSNSの使い方と正しくないSNSの使い方を学ぶことができた。(Q.正しくない使い方とは?)有名人に会ったときに、無意識に写真を撮ってしまったり、LINEとかで知らない人の写真を『おもしろいよね』と言って送りつけちゃうこと」
また、自身の利用時間について見つめ直す生徒もいました。
【生徒】
「利用時間が多かったので、これからは減らせるように努力しようと思った。きょう学んだことを忘れずにSNSを使っていこうと思う」
新発田市は今後も子どもたちに対する情報モラル教育を積極的に取り入れていきたいとしています。
最終更新日:Tue, 30 Jun 2026 22:00:00 +0900



