部活遠征中のバス事故で高校生死亡…“移動の安全確保”へ文科省・国交省が対策発表「契約は担当者任せではなく組織として対応を」

5月、磐越道で部活の遠征に向かっていた高校生など21人が死傷するバス事故が発生したことを受け、文科省と国交省が学校の活動でのバスの利用などに関する安全確保のための対策を発表しました。

5月、磐越道で部活の遠征に向かっていた高校生など21人が死傷するバス事故が発生したことを受け、文科省と国交省が学校の活動でのバスの利用などに関する安全確保のための対策を発表しました。

【松本洋平 文科大臣】
「児童・生徒の安全安心が一番の基本。そこは、しっかりと対応していただくように様々な機会を通じてやっていきたい」

6月30日、文科省と国交省は学校の活動における移動の安全確保のための対策を発表しました。

これは5月、磐越道で遠征先に向かっていた北越越高校の男子ソフトテニス部の生徒を乗せたマイクロバスが事故を起こし、21人が死傷したことを受け策定されたものです。

北越高校とバスや運転手を手配した蒲原鉄道の間に契約書はなく、使用されたマイクロバスは白ナンバーのレンタカーで、逮捕された運転手が旅客輸送に必要な二種免許を持っていなかったことなどが判明しています。

このため対策には、学校と交通事業者は契約に際しては、担当者任せとせずに組織として対応すること。

レンタカーを利用する場合には、新たに作成した安全管理チェックシートを活用し、学校が直接運転者を手配すること。

そして、学校の管理職を安全管理の責任者と位置づけることなどが盛り込まれています。

最終更新日:Tue, 30 Jun 2026 22:00:00 +0900