
新潟県弥彦村で自動運転バスが歩行者と衝突し、2人がケガをしたことを受けて、弥彦村は検証委員会を立ち上げ、事故の検証を続けています。
2回目となる9月30日の会合では、弥彦村が報告書の素案を委員に示しました。
運転手不足の解消などを目的に、おととし、弥彦村で運行が始まった自動運転バス『ミコぴょん号』。
しかし、導入後に3回の事故を起こし、今年4月には歩行者と衝突し2人がケガをしています。
この事態を重く受けた弥彦村は今年7月に事故の検証委員会を設置。
行政に詳しい大学教授やリスクマネジメントの専門家による検証を続け、30日、2回目の会議が開かれました。
【弥彦村 本間芳之 村長】
「村全体の事業の進め方について改めて振り返る。今後の行政運営をより一層しっかりと取り組んでいく必要がある」
冒頭以外非公開で行われた会議では、弥彦村が報告書の素案を提示。
素案には、自動運転バスの運行の安全対策などについて受託業者に任せきりだったことや庁内での情報共有の体制が不十分だったことなど、検証の中で浮かび上がってきた問題点が盛り込まれているということです。
【弥彦村 本間芳之 村長】
「村としてのまさにマネジメントがどうだったかということを、先生方にご意見をいただいた」
【事故等検証委員会 宍戸邦久 委員長】
「村当局、事業者との間で役割分担の認識が共通できていたかどうなのかというところで、これは少し深く議論しなきゃいけないというところが見受けられたものがあった」
検証委員会は今年中に報告書を取りまとめ、公表する予定です。
最終更新日:Wed, 30 Sep 2026 22:00:00 +0900



