津波被害の能登町から柏崎に”太鼓”が漂着 地域伝統の祭りで使用「復興のシンボルになれば…」【新潟】

能登半島地震で津波被害にあった石川県能登町の祭りで使われていた太鼓が、柏崎市の海岸に漂着しているのが見つかりました。
能登半島地震で津波被害にあった石川県能登町の祭りで使われていた太鼓が、柏崎市の海岸に漂着しているのが見つかりました。

【小竹屋旅館 栃堀耕一さん】
「マジックで地名が書いてあったのがすぐわかったので、その場ですぐに地名を検索してやはり能登の方から流れてきたのに間違いないなと」

1月20日、柏崎市の海岸近くで旅館を営む栃堀耕一さんが見つけたという太鼓。

胴に書かれた「白丸」は石川県能登町の地名で、栃堀さんが写真をSNSに投稿すると、すぐに白丸の住民から連絡がありました。

【小竹屋旅館 栃堀耕一さん】
「驚かれていると同時に、次につなぐことが出来るものなので喜んでいらっしゃる感じでした」

太鼓は地元で毎年続く伝統の祭りで使われるものでした。

【小竹屋旅館 栃堀耕一さん】
「祭りってみんなが楽しくやるものなので、そういったときにまた復興のシンボルになるようなものになってくれたらいいなと思っています」

太鼓は今後地元の住民に引き渡される予定です。

一方この地震で、県内ではこれまでに49人がケガをし、住宅被害は6708棟に上っています。最終更新日:Sun, 21 Jan 2024 18:19:47 +0900