自らの意思で知人女性に現金を貢ぐも… “返済”か“月1面会”を強要した疑い 会社役員の男を逮捕

知人の30代女性に自らの意思で現金を貢いだ後、現金の返済や面会などを強要しようとした疑いで長野県の会社役員の男(62)が逮捕されました。
知人の30代女性に自らの意思で現金を貢いだ後、現金の返済や面会などを強要しようとした疑いで長野県の会社役員の男(62)が逮捕されました。

強要未遂の疑いで逮捕されたのは長野県軽井沢町の会社役員の男(62)です。

男は新潟県に住む知人の30代女性に自らの意思で複数回にわたり現金を貢いでいましたが、2月26日、女性に電話をかけ、「俺は返してもらうのは返してもらっていいんだけど。それには法定利息でいいよ。年間18パーセント。それか月1回くらい付き合えよ」などと脅迫し、女性に義務のない面会などを強要したものの、未遂に終わった疑いが持たれています。

事件は、女性から十日町署に届け出があり、男の行為が発覚。

警察の調べに対し、男は「電話でそのようなことは話したが、納得がいかない」と容疑を一部否認しています。警察が経緯などを詳しく調べています。最終更新日:Fri, 01 Mar 2024 15:49:04 +0900